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上野公園、夏休み続投シリーズ(と勝手に命名)、
なんとか無事に終えることができました。
暑いなかを応援してくださったみなさま
足をとめてくださったみなさま
本当にありがとうございました。


依然として難解、
これを公園でやる必要はあるのかとの
ご意見は多いものの
公園で会ってことばを交わさせていただいたかから
得たヒント、教えられたことは数知れず底知れず。
やはり劇場でやるのとは
そこが大きな違いで
私にはなんとも味わいぶかく、
つい足がお外へ向いてしまう日々でした。


秋、すずしくなったらまた
戻りますので
あはよくばお忘れなきよう・・・
またお会いできるのを
楽しみにしております。


お写真は
上野公園に敬意を表して
子パンダさんです。
眼がなんとも獰猛なかんじで
油断なりません。
みんながどうして「カワイ~」と言えるのか
わかりません。



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難解
異形の者というキーワードが足を止めるきっかけでした。
マスメディアが、安易な解答を至上とする風潮の中で、難解である事の必然は価値を失ったのでしょうか。
全ての受け手に対して絶対的な解答を用意してやる事が素晴らしい『表現』なのでしょうか。
この掴み切れない現実世界を『表現』していく事とはなにか。
言葉には還元する事の出来ない『ナニ』か。
解答に辿り着いたと思った瞬間に永遠に辿り着けない『ナニ』か。
作品の感想はコメント外になるので書きません。
長文だし(笑)
『また、見たい…』が結論です。
ダンボール姉妹も見てみたいです。
自転車なので、前列では見れませんが。
前列で見れない理由は他にもあるんですが。
表現をする事の恍惚と不安……。
いのうえ たかひろ 2009/08/15(Sat)23:02:42 編集
ありがとうございます
いのうえさま
ぐっとくる文章を
ありがとうございました。

劇場で上演すると
作品が多少難解でも未成熟でも
日本のお客様は
つまらないからといって
上演中に怒って席をたつということは
滅多にありませんので
最後まで見届けていただけますが
果たして満足したかどうかはわかりません。
(お顔を見ればわかりますけどね、ふふ)

また、わたしどものような
こじんまりした活動をしているものにとって
お客様とはすなわち
ほとんどが親類縁者だったりして
「がんばれ!」という気持ちひとすじに
見つめてくれているというのが
現状です。
ひとびとを一定時間軟禁(?!)して
定められたお金をもらいうけて
なにかを見せるということにある限界を感じて
外へでてみたというのが、実は始まりなんです。

あ、せっかくいただいた
すてきな文章へのコメントを書く前に
随分長文になってしまいました。

異形、難解ということばは一般論で、
ある個人にとってはそれこそが
ときめきだったり、親密さだったり
既視感だったりするんじゃないかなと
思ってやっています。
「一般」と「難解」とのせめぎ合いを
これからもあきらめずに
つづけてゆければなと思っています。
機会があればまた
覗いていただけたら幸いです。
ももえんぬ 2009/08/16(Sun)11:23:25 編集
異形の者
おっしゃる事はよく分かります。
身に染みて。
究極のオリジナルとは他者の理解を完全に超越したものと考えれば、難解と理解の狭間で揺れ動く、もしくは拮抗するのが表現の宿命かと思います。
金銭が介在する事の意味、必要性、人それぞれでしょうが、商業主義ではない芸術表現とはその着地点をどこに求めればよいのか。
芸術家のプロ……?
言葉が足りないので誤解を招くかもしれませんが、あなたの考えを僕なりに理解した上で頑張って下さい!ということなんです。
難解ですいません(笑)
いや、文章表現が下手なだけか。

作品に足を止めたのは、ある映画を思い出したからです。
始めはマジックかと思いました。
場所が場所だけに。
でも、それにしては…
次の瞬間に気がつきました。
『表現だ!』
その時の気持ちは、愕然というか、光が射すというか、とにかく『気づかされた』という感覚です。
なんの予備知識もないままに見たからこその素晴らしい感動でした。
但し難解です(笑)
個人的には、それで良いんですが。
何故?で良いんです。
人間は全てを理解したがり、説明を求めたがりますが、それは傲慢というものです。
音楽も良かったです。
哀愁があり、作品全体が一遍の詩のように感じました。
詩というのは難解でも素晴らしいですよね。
そんな感覚です。
愛の表現が素晴らしいだけに…
悲恋ですよね…
最後は物に還るんですよね。
魔法はとけるんですよね表現者によって吹きこまれた魂は、その幕とともに失われる。
ひと時の夢。
だからこそ切なく哀しく愛おしい。
これは作品に対しての個人的な感想です。
作り手の考えを逸脱しているかもしれません。
違う場所で見てみたいなぁ。
大道芸…
いや、芸術でしょ、あれは。
その違いは何なのかっていうのは無しで(笑)
深くなるんで。
あくまでも個人的な意見ですから。

非常に長い文章で申し訳ありません。
コメント欄には不適切なので、一読したら削除をお願いします。
なるべく早く削除願います。
だったら、書くな!ってのも無しで(笑)
いのうえ たかひろ 2009/08/16(Sun)17:13:04 編集
がんばります
うまく言えませんが、
本当にどうもありがとうございます。
そんな風に観て下さる方があるならば
がんばってゆかなくちゃ、と
また気持ちを新たにいたしました。
「小僧の神様」という小説が
あったかとおもいますが、
なんだかそんな感じです。
気持ちが沈んでしまうときにいただく
このようなお言葉は
(いのうえさんしかり、蔵人さんしかり)、
「おいー、まだやめるなよー」
という神様からの叱咤激励のように
心にじーんとひびきます。

それでもやっぱり
もうすこし分かりやすいかたちで
モノとヒトや
異次元のもの同士の出会いとか別れとか
うまれて、去って、また思い出すとか
夢みたいだけど、実際にちゃんと起こっていることとか
そういうことをスムーズにお伝えできるように
精進したいと思う、今年の夏です。
ももえんぬ 2009/08/17(Mon)16:34:44 編集
プロフィール
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ツヂバデルコ
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性別:
非公開
自己紹介:
私たち、ツヂバデルコです!
写真右が姉ももえんぬ(辻桃江)
左がよしえんぬ(辻良江)
毎月1~2回のペースで
主に初台オペラシティ内サンクンガーデンに出没致しますのよ。
ご要望、ご用命があらば全国各地アナタの街にも参ります!!
どうぞよろしくお願いします!!

メールはこちらまで☆
momoano@gmail.com
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