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原田依幸さんの
ピアノがすきで
でもほかのジャズミュージシャンを
あまり聴いたことないな
と思っていたら
ある日飲み屋の入り口に
フライヤーを発見
のろのろとチケットを取り
昨晩はじめて
東京は青山
ブルーノート東京という場所へ
仕事がえりの
よれよれの格好で
入ってまいりました
マイケル=カミロ
チューチョ=ヴァルデス
「ピアノマスターズ」
南米の天才ピアニストによるデュオ
最後にカミロさんのバンドが
飛び入りしての一時間半
その印象は
深くあたたかく
素晴らしい夜
一流のアーティストが
上下、男女、老若、国の東西の区別なく
瞬時に大勢のこころをとらえる様子は
まさに圧巻でした
あんなに近くで
よい音で
一流の音楽を聴けるなら
9450円(税込)は
ちっとも高くないな
と感じました
ブルーノート東京は
美味しい食事や飲物を頂きながら
極上の音楽を味わう
といった趣旨のお店で
私みたいな貧乏人が
まぎれこむのは
場違いでしたが
行ってみて本当によかった
開演直前に
案内された素敵なテーブル席
スーッとウエイターさんがやって来て
「お飲物はどうなさいますか」
メニューをみると
ハイネケンが900円・・
底値を探してページをめくっていると
照明がゆっくり落ちてきた
「のちほど参ります」
闇に消えてゆくウエイター
ライブ中盤のMCのとき
「お客さま・・お客さま・・お飲物・・」
という耳鳴りが
背後から聴こえた気もしたが
ステージから目を離せないでいると
ウエイターとともに
私の銀器やグラス 、メニューが
南米の夜の闇へと
吸い込まれていった
写真右が姉ももえんぬ(辻桃江)
左がよしえんぬ(辻良江)
毎月1~2回のペースで
主に初台オペラシティ内サンクンガーデンに出没致しますのよ。
ご要望、ご用命があらば全国各地アナタの街にも参ります!!
どうぞよろしくお願いします!!
メールはこちらまで☆
momoano@gmail.com
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