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カレンダーを見てみたら
なんと昨年末以来
約4ヵ月ぶり!
屋外でのパフォーマンスに
昨日、出掛けてまいりました
ブランクがありましたが
あたたかく迎えていただき
ホッといたしました
ついにおなまえをうかがうことができた
うつくしい奥様=Iさま
応援をありがとうございました
次に舞台作品に関わるのは
来年またせんがわ劇場にて
人形演劇際があるらしく
そちらへの参加に
なりそうです
活動が間遠ですみません・・・
近くなったら
ご案内を送らせていただきます
I狩さま
いつも励ましのおことば
そして最近のおすすめ作品情報
ありがとうございます
ユーロスペース
いってみようと思います
安藤モモコ監督(奥田瑛二の娘)
いま話題の的ですよね~
あたらしい職場にも
だいぶ慣れ
脳内にすこしゆとりが出てきました
妹との作品
「段ボール姉妹」のブラッシュアップ
それから
ながいあいだ
関わり続けることができるような
舞台作品を1本
準備しはじめようと
たくらんでいます
ふふふ
乞御期待
お写真は
マンションの自転車置場に落ちていた
ひかりの断片です
2cmくらいの小さなものでしたが
宇宙をかんじました
チェーホフのつぎは
小津安二郎にはまっているというと
なんだかあまりに
中年の王道をゆくようで
お恥ずかしいのですが・・・
学生時代には
なんだか淡々としすぎて
ピンと来なかったのですが
40歳であらためて観ると
当時「日常」だと思えていた
あらゆるシーンの
なんというスペクタル
なんというひだや色味の奥深さ!
ニッポンて美しい(美しかった)
としみじみ思いました
先日おない年の知人と
ご飯を食べているとき
「人生のしめくくりを見据える年になって
ものの感じ方や考え方が最近変わってきた」
と彼女が言っていました
なるほど
だから若いときには
小津やチェホフは理解不能だったのか!
そう思うと
加齢も悪くはなですね
ロシアつながりでもう一つ
以前、大好きなタルコフスキー監督の
日記を読んでいたら
「友人宅でOZUの映画を上映するというので
初めて観たが
あんなに退屈なものは
これまで観たことがない」
とありました
むむむ~
ロシアでは
激しい表現が好まれるのか知らん
とすると
私がいいなあと思うチェホフと
本国の方たちが親しむチェホフとは
例えばシベリアと沖縄ほど
まったくかけ離れた風景だったりして・・・
ちなみにフランスでは
小津はクロサワより
ずっと高く評価されていると
聞いたことがあります
世界は広いなあ
4/17の井の頭公園
都合により
キャンセルとなります
申し訳ありません
ショーン・ペンが
アカデミー最優秀主演男優賞をとった
ミルクという映画の
25年前に作られたドキュメンタリー
THE TIME OF HERVEY MILK
を観ました
ゲイとして、初めて議員になった人です
ハーヴェイ・ミルク
マルコムX
キング牧師
ガンジー
キリスト
マイノリティーの解放や平等を説く人が
それを恐れる人たちによって
滅されてきた歴史を思いました
丸腰のその人を
あやめようという低俗な発想が
人間の進歩や進化を
遅らせている元凶のひとつで
知性の欠落した
下品な行為だと感じました
正しいメッセージを発信する強い人が
それでも現われつづけ
わたしたちにことばと行動と変化を
与えつづけててくれたことを
胸に刻んで生きてゆきたいです
お写真は
このあいだ我が家で咲いた
黄色いユリです
原田依幸さんの
ピアノがすきで
でもほかのジャズミュージシャンを
あまり聴いたことないな
と思っていたら
ある日飲み屋の入り口に
フライヤーを発見
のろのろとチケットを取り
昨晩はじめて
東京は青山
ブルーノート東京という場所へ
仕事がえりの
よれよれの格好で
入ってまいりました
マイケル=カミロ
チューチョ=ヴァルデス
「ピアノマスターズ」
南米の天才ピアニストによるデュオ
最後にカミロさんのバンドが
飛び入りしての一時間半
その印象は
深くあたたかく
素晴らしい夜
一流のアーティストが
上下、男女、老若、国の東西の区別なく
瞬時に大勢のこころをとらえる様子は
まさに圧巻でした
あんなに近くで
よい音で
一流の音楽を聴けるなら
9450円(税込)は
ちっとも高くないな
と感じました
ブルーノート東京は
美味しい食事や飲物を頂きながら
極上の音楽を味わう
といった趣旨のお店で
私みたいな貧乏人が
まぎれこむのは
場違いでしたが
行ってみて本当によかった
開演直前に
案内された素敵なテーブル席
スーッとウエイターさんがやって来て
「お飲物はどうなさいますか」
メニューをみると
ハイネケンが900円・・
底値を探してページをめくっていると
照明がゆっくり落ちてきた
「のちほど参ります」
闇に消えてゆくウエイター
ライブ中盤のMCのとき
「お客さま・・お客さま・・お飲物・・」
という耳鳴りが
背後から聴こえた気もしたが
ステージから目を離せないでいると
ウエイターとともに
私の銀器やグラス 、メニューが
南米の夜の闇へと
吸い込まれていった
写真右が姉ももえんぬ(辻桃江)
左がよしえんぬ(辻良江)
毎月1~2回のペースで
主に初台オペラシティ内サンクンガーデンに出没致しますのよ。
ご要望、ご用命があらば全国各地アナタの街にも参ります!!
どうぞよろしくお願いします!!
メールはこちらまで☆
momoano@gmail.com
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