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私たち、ツヂバデルコです。
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井の頭公園に
4/17と24の土曜
14時~15時
たぶんレオとおります
おさんぽのついでに
ぶらりとお寄りいただけたら
幸いです


啓蟄よりこちら
身の内側が
むずむずうきうきとして
叫びたくなって
ああ、わたしの野性
まだ生きてるみたい
と感じられるのが
とてもうれしいです


お写真は
撒き餌、もといバレンタインの
お返しにいただいた
クッキーです
非常にサクサクとして
美味でした♪



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中野で野外新作のミーティング


という名の近況に関するとめどないおしゃべり


のようにも見える青写真作成


お互いの近況のポジティブさが
不思議とリンクしており
ややびっくり
誕生日が二日違いだからだろうか


はた目には
なかよし姉妹に見えるかもしれないけど
実はわたしはこども時代
妹たちに対して恐怖政治を布いていた
(超威張ってた)

おとなになってからも
自分に余裕がなくなると
その面影がたちのぼり
妹たちをふるえあがらせてきた





最愛のひとと出会えたことで
その政治は完全に崩壊したと伝えられている


お互いが
クリエイションのパートナーとなった
今日までの長い月日を思い
わたしを憎むことなく(憎んでたりして・・)
迎えてくれた妹たちに
あらためて深謝


・・・


さて、新作がんばろう!


お写真は
実家玄関でおしごと中の
三人官女のみなさん



学生の頃や
新劇の養成所にいた時
何度も読まされたけど
結局は一行も理解できてなかったんだな、と 
いま彼の短編集を読んでいて思う


中年のための文学?


これを20代そこそこの若者たちに
必須科目のように強要するのは
すこし無理があるように感じる
それほどにディープな
人間の業と生活についての物語


こういうものは当時 
「赤毛モノ」と呼ばれていた
たとえばでてくる人物は
「ナターリャ・ステパーノヴナさん」
とフルネームで呼ばれ
悲しいときにはわが胸を叩いて慟哭し
最後には
「それでも生きていかなけりゃねぇ!」
と感情たっぷりに叫んだりする


どこを切っても不可解 
遠いオロシヤ国での出来事と 
親近感をまったく感じられなかったのに・・・ 
この印象の違いは何?!


やはり加齢のなせるワザか ・・・


お写真はグラスに浮かべたキャンドル
上から撮ったら
なんとなくロシア風。



原田依幸という
すばらしいジャズピアニストがおりまして
その方は一音ですべてを表現する
ちからと愛を持っています

その音に触れるとき
自分のたずさわる
エンゲキという媒体が
なんともまどろこしく
無駄が多いわりには
伝わりにくいもののように
感じてしまう


原田さんの音以外でも
上質のオンガクに触れるとき
至福とともに
ちいさな絶望を
感じてきました


しかし
先日、エンゲキ界の大先輩
黒谷都さんとおはなしした翌日
「あぁ、そうか」
と溜飲のおりるここちがしました


エンゲキというのは
千の手を尽くして
たったひとつの真実を伝える
無駄と手間の集積のはてに
はじめて世界が立ち上がってくる
そういう媒体なのだと
それをわたしが選んでいるだけなんだと
思ったのです


一音ですべてを語り尽くす
オンガクに
永遠にあこがれつづけながら
エンゲキという大空を
ひとりでゆくのがお似合い・・・


かもめはかもめ
ヤー チャイカ


ところで
中島みゆきって
やっぱり天才かしらん。


お写真は、せんがわ劇場で
あかり屋さんにいただいた
かもめのようなお花です



もとい
会社の方たちにお配りする
チョコレートを作りました
いろがみの上にのせたら
大層かわいらしく仕上がりました
レーズンをラム酒に漬けて
乗せてみたのですが
すごく濃厚で
これを営業車内で食べて
おまわりさんに呼び止められたら
飲酒運転で捕まるでしょうか

そわそわしますが
配ってきます



前回も書きましたが
やはりモノクロの世界に
こころひかれます
それは決してセピア色ではない世界
色のない世界でなくてはいけない


ウィリアムケントリッジというひとの
個展にいってきました。
版画とモノクロアニメーションを
メインとする本展
最近モノクロづいてるわたしにとって
まさに黄金律の世界が
シュールにかわいく
展開されていました


アニメーションは
木炭みたいなドローイングと
オブジェクト(ハサミやエスプレッソメーカーなど)を
マニュアル操作する影絵人形劇と
ダンサーや役者が
不思議な衣装をつけたりして動く作品(写真参照)
大きく分けて3つのバリエーションがありました


どんとこどんどこ
フォルムをかえながら
流れてはかえす
うつくしい影やオブジェに
見入りすぎて
ついには居眠りするほど
満喫しました
ほかのお客さんたちも
わくわくと楽しんでいたようです


明日で終わりなんだけど
もしついでがあればぜひ
竹橋の東京国立美術館にて
17時まで観られます。


諸手を挙げて
スキ!
と叫びたくなるようなものやひとに出会えるのは
本当にしあわせなことだな
と帰路につきました。



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プロフィール
HN:
ツヂバデルコ
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性別:
非公開
自己紹介:
私たち、ツヂバデルコです!
写真右が姉ももえんぬ(辻桃江)
左がよしえんぬ(辻良江)
毎月1~2回のペースで
主に初台オペラシティ内サンクンガーデンに出没致しますのよ。
ご要望、ご用命があらば全国各地アナタの街にも参ります!!
どうぞよろしくお願いします!!

メールはこちらまで☆
momoano@gmail.com
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